しまじろうの映画

Ha-se

2018年03月23日 13:57




しまじろうの映画「まほうのしまのだいぼうけん」を見てきました。
冒頭からグッとくるシーンがありました。
おかあさんが殺気だって朝食の準備をしている姿です。
そこですかさず、
「ぼくてつだうよ」「いいからすわってって」
「てつだようよ」カップスープがばしゃーん!

・・・・・・。
あるあるあるある。
しまじろうは「おかあさんに声かけなければこぼさなかったんだ」とぼやいています。
「おかあさんはカーペットを掃除するのが大変だから怒るんだ」とも。


いやいやいや、頭の中で段取りをしてぱっぱっぱと朝食の準備を終わりたいのさ。
そこで手伝いがきたらぱっぱっぱで終わらなくなるから、嫌なんだ。
ぱっぱっぱと段取りが終わらなかった事が嫌なんだよ。
って私の場合ですが


私の場合、子供から「てつだうよ!」と声がかっかた瞬間に全てをあきらめます。
家の中をキレイすること、料理をすばやく完成させること、すばやく終わらせてやろうとしていたこと。
すべて忘れて「はーい、私休憩タイム♪あとは息子におまかせ♪」モードに入ります。


我が家の夕飯時は息子にフライパンを占拠されているので、その横のまな板ゾーンもつかえません
あきらめてオーブンレンジで肉を焼いたり魚を焼いたりしています。
息子はチャーハンを作っています。
さっさと作り終えて!思うのですが、遊んだり、焼いたり。。。
とっても時間がかかります!!!!

私は手を出さず、なるべく見ないようにして。
別のことをするようにしています。笑。
ま、子供も手や口を出したりすると怒ります
せっかく息子が料理しているのに、自分の料理を完成させることができない事にイライラしちゃうので





今回は私と子供二人で行きました。
案の定、ポップコーンをひっくり返しました。
拾って、あつめて、店員さんに誤って。。。

といってもポップコーンを買ってあげる!と決めた時点でひっくり返すこと、
謝罪することは、「ぜったいに起こる」と思っていた出来ごとです。
むしろ子供に「ポップコーンはひっくり返りやすい」と認識して欲しかったのです。

パパと行くと、絶対に子供に手渡さないので。
あまり危ないことの認識がなくて、懸念していたのです。
パパがとめちゃうから。



失敗しても、その場をキレイにして、あやまる。
リカバリーの方法を私は教えていきたい。
「失敗」なんてものはなく、そのあとのリカバリー方法に焦点が当てられる子になってほしい。
若いうちにたくさん失敗してほしい。
どんなに年をとっても失敗は付き物。
むしろ、その後どうするか?が大事。


なぁんていろいろ考え事の映画鑑賞です。
1時間の映画中にもやもや考えていたことを吐き出してみました。
ごめんなさい。










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